このところロードバイクで走りに行ったのは二ノ瀬峠と美ヶ原ってことでヒルクライムばかり。
たまには平地を軽快に走ってみようと思い、久しぶりに河川敷メインで定光寺まで走ってきました。
ホイールは久々のFFWD。
タイヤはそろそろ貼り直しを兼ねて前後ローテーションをしようと思っていたのですが、この際以前ローラー台の調整ミスでツンツルテンにしてしまったリヤタイヤを新品に交換しました。
ビットリア・コルサエボ/スリックⅡです ↓
トレッド面はこんな感じ ↓

コルサエボ/CXⅡの杉目パターンをなくした状態ですね。
メーカーの説明でもパターン以外は基本CXⅡと同仕様らしいですが、トレッド面は色からもわかるようにセンターとサイドでコンパウンドを変えているみたいですね。
コルサエボ/CXⅡって素人の私が言うのも恐縮なんですが、あの杉目パターンのせいでしょうか、グリップが悪いというか、接地感が薄いというか・・・実際ウエット路面だったりするとブレーキングでロックしやすかったり、登りでもパワーをかけると滑りやすかったりする印象があります。
なのでスリックにしてみました。
実際下りのコーナー走ってたりするとコルサエボ/CXⅡより、クリンチャーでスリックのミシュランPRO4のほうが安心感がありましたから。
エア圧はビットリアのiPhoneアプリ使って出た数字で
↓

今までとりあえずで10barにしてましたんで、大分下げてみた感じになります。
いざ走ってみると、当たり前ですがエア圧落とした分、路面からのごつごつ感はなくなり快適になりました。
これがチューブラーの乗り心地だーなんて。
また、エア圧を落としたせいで転がりが悪くなった感じもありませんでした。
むしろハネがなくなった分よりスムーズになったかも。
一方、リヤタイヤをコルサエボ/CXⅡからコルサエボ/スリックⅡに交換した効果は今回はあまり体感できず。
私の場合ヒルクライム後の下りで気になるんで、今度チェックしてみます。
ホントはフロントも交換したかったんですが、まあ減ってないのにもったいないんで・・・。
特別コーナー攻めるつもりもないんで。
でもある程度のペースで下りコーナーも走りたいですし、その際に安心感も欲しいですからねー。
ギヤカセットは11-23Tでしたが、定光寺展望台までのプチヒルクライムコースでは十分登れました。
28Tとかいらないです。まあコンパクトクランクつけてるからなんですが。

そういえば今回がハンドルバーをアルミ→カーボンに交換して以来、はじめてFFWDのホイールの組み合わせでした。

この状態(サドルバッグ・ボトルなし)で重量測定したら6.8㎏。
私の中の満足ラインですw
体重と合計で60.3㎏
体重のほうをもう少し落として合計で60㎏を切るぐらいにはしたいなと思っています。
バイクのほうの軽量化はもういいんで、あとは楕円クランクとか興味ありますね。
ホントは人間のほうパワーアップするのが一番ですし本筋でしょうけど、もともとパワーがない上に老化も進みwランニングでの故障も完治せずでなかなか追い込めませんので、お小遣いを少しずつ投入して機材をパワーアップするのもアラフィフの私なりのロードバイクの楽しみ方ですね。
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前回の更新から8日。またブログの更新が滞っております。
「もう少しマメに更新する」と言っておきながら、このありさまなのでご覧いただいている方々には申し訳なく思っております。
明日で6月も終わり。
前職を倒産で失業して3か月(有給消化で半月在籍していたので厳密には2か月半ですが)になります。
ブログやツイッター、FBではランやバイクのことしか書いておりませんがもちろん求職活動しております。
最近少しずつ書類選考を経て面接していただける機会も増えてきました。
なかなかうまくいかない求職活動。故障が完治していない体でも走ることで精神のバランスを保っているようなところもあります。
もう少しで良いご報告ができると思います。
そうしたらまたコツコツ更新を・・・と思っております。
それまでいましばらくのご無沙汰が続くかと思いますが、これに懲りずよろしくお願いいたします。
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先日の献血のデータがダウンロードできました。
以前はハガキがくるまでデータが分からなかったんですけど、便利になりました。
気になるのはヘモグロビン量↓

平均値の下限ギリギリです。
小出カントク曰く
「酸素を全身に運んでくれるヘモグロビン量が減れば、酸素の運搬能力が低下するわけですから酸欠状態になる。だから、普段ならそんなに辛くないペースで走っているはずなのに息切れしてしまうんです。」
・・・とのことでランナーにとって(ローディーもですね)ヘモグロビン量って大切らしい。
「男性で15~16(g/dl)、女性で13~14(g/dl)あれば、まず問題ない。」とのこと。
13.3(g/dl)の私はやや問題ありといったところでしょうか。
嫁さん曰く、このところ取り組んでいる減量も影響しているんじゃないかとのこと。
そうかもしれん。まあちょっと量減らしてるのと、間食を控えてるだけですけど。
以前は貧血対策でレバーとか積極的に食べてた時期もありましたが、今度は献血後のデータでコレステロール値が要受診になってたこともあったっけ・・・。
まあ無理な練習や食事制限をせず、どちらもボチボチ取り組んで、献血時のデータチェックも怠らないようにしようと思ってます。
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今日は20㎞ジョグしました。
一昨年の12月初めに32㎞・LSDをして以来、20㎞を超えたのは1年半ぶりです。
長引いている右臀部とハムストリングスの故障も少しずつ良くなってきました。
今日も引き攣り感は出てきましたが、それも走り出して1時間を超えたあたりから。
今年の初めころはスロージョグで10分も走れば痛くなってましたから大幅な進歩です。
今日はペースも終始5分前半/㎞にあげてますし。

しかし現時点では5分前半/㎞のペースでも結構キツイです。
以前フルマラソンで4分半/㎞で終始走っていたのが自分で信じられないな・・・などと思いながら走ってました。
5分半/㎞のペースで頑張っている感を感じているうちはまだまだですが、今は故障部位に強い痛みを出さず、症状を悪化させず距離を伸ばしペースを上げていくのが課題なんでそれを忘れないようにしないと。
改善の要因は
エイドステーションさんでの施術と、そこで教わったケア+αだと思ってます。
走り終えたらフォームローラーでお尻とハムをほぐし、お風呂上りにはまたフォームローラーで患部をほぐし、骨ストレッチと股関節スローストレッチを続けてます。
夏にはトレランも再開できるといいな。
昨日は昼間にジョグしたのですが、走り出して30分ほどで今まで体験したことのない胸の苦しさを感じました。
ペースを上げたからハアハアと息が切れるなどという感じではなく、胸が詰まって息が吸いたくても思うように吸えないような感覚。
今まで10㎞~フルマラソンまで走ってきましたが、足が動かなくなって走れないことはあっても胸が苦しくて走れないような経験はなく、かなり焦りました。
わずか5kmほどしか走っていませんでしたが、思わず足を止めて休みました。
止まったら今度は少し気持ち悪くなりましたが、ゆっくり歩いて・・・。
で、また走り始めまた。
長引いている臀部とハムの故障も回復基調なので少し長めに走ってみるつもりでしたが、13㎞で終了としました。
何が原因なんだろうと走りながら考えておりましたが、思い当たるのはやはり前日の400cc全血献血。
帰ってからインターネットで調べてみると・・・
「献血で全血200ml採取の場合、赤血球は約2~3週間で回復し、400mlでは約3~4週間で回復すると言われています。献血後は体内の血液量が減少、特に全血献血の場合は酸素を運ぶヘモグロビンが一時的ではあるものの、
献血前より少なくなる事から全身に酸素が行き渡り難く、献血当日は運動に適さないという事です。」
とありました。
やはりこれかなと。
それに加え、昨日走ったコースはいつもの河川敷北上コース(水飲み場が等間隔にある)ではなく、南下コース(水飲み場がない)だったので、結構炎天下の中、脱水気味となり、献血後で血液の酸素運搬能力が落ちているところに脱水でそれに拍車をかけていたのかもしれません。
一昨年末からの長引く故障は、調子に乗って走りすぎて大きな事故にならないための戒めだったと受け止めるようにしているのですが、回復し始めて同じことをしていては意味がありません。
もう40代も後半に入っていますし、自分の体を過信しないようにしなければいけないなと強く感じました。
オートバイレースをしていた5年間でも大きいけがもせず(ちょっと後遺症とか残りましたが)無事生きてきましたし、その後も何とか46歳まで歳を重ねて来れましたんで、もうしばらくはこの命を大切にしたいものです。
今日も生きててよかった・・・。
献血に行ってきました。いつもの400cc。
献血を終えたら「10回目ですので」と係りの方から記念品を頂きました(画像左)

画像右はたまったポイントでいただいた洗剤セット他。
いやー、ただ血液を抜いてもらっただけなのに、このちょっぴり誇らしい気持ちはなんでしょう。
献血10回の記念品はおちょこ?

なんだか有名な作家さんの作ったものらしいです。
お酒大好きの嫁さんのお父さんにプレゼントすることにしましたが、すっごく飲む人なんでこんな小さいのではだめかも。
これからも定期的に献血しようとの思いを新たにしましたw
そして数日後に届く血液のデータでヘモグロビンの量などをチェックします(←小出カントク曰くランニングを続けるうえで要チェックらしいですので)。
夕食は材料を準備していたのですが、娘の買い物に付き合ったり、仕事で神戸に行っていた嫁さんを迎えに行っていたりしたら遅くなったので外食。

ラケルで十穀米のオムライス他。
和風のオムライスもおいしかったですが、「ラケルパン」にこのところ断っていたバターがこれでもかと挟んであってこれもおいしかった。
献血で失ったエネルギーを十二分に補給しました。
娘にはドーナツも作ってもらったし、よい父の日となりました。
昨日はブログのテンプレートをいろいろいじりました。
★ 2カラム→3カラムにしたり
3カラムにしたら表示できる情報が増えたんで・・・
★ オリジナルの背景画像入れてみたり
★ アクセスカウンターを設置したり
★ ジョグノートのブログパーツ貼ってみたり
★ 「ツイート」「いいね!」ボタン貼ってみたり
・・・で、気が付いたんですけど、カウンター結構廻ってるんですね。
今までどれくらいの方が見てくれているのかあまり気にしていなかったのですが、このところ週一更新なのにこんなに見に来ていただいているなんて・・・。
なのでこれからまた、もう少しマメに更新しますね。
よろしくお願いします。
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りんきちさんのイベントで美ヶ原ヒルクライムに行ってきました。

レースではありませんが、みんなでツールド美ヶ原のコース(松本市野球場駐車場前~美ヶ原高原売店まで)を走りました。
スタート直後がいきなりの急勾配。
走り始め早々でウォームアップもしていないのでキツイ。
それでもしばらく走っていると体がこなれてきて楽になり、21.6㎞の道中楽しく走れました。
一応タイムも計測。
1時間32分でした。一応ダイエットの効果はあったような気がします。
途中道迷いでいったん停止しましたけど、これがなくても1時間30分くらいだと思います。
ずっと一人で走っていたので、自分に甘い私ですから自分の走れるように、走りたいように走ってました。
レースだったらもっと頑張れるかな。
いつも登りに行く二ノ瀬峠と違って、まとまった距離があるとキツさが凝縮されてなくて、頑張ってみたり、力を抜いてみたり、下界を眺めてみたりとメリハリをつけて走れるので楽しめますね。
ゴールの売店。なすのおやきがおいしかった↓

時間がどれくらいかかるのかわからなかったのでドリンクはダブルボトルにしたんですけど、一本は口もつけず。ただ余計なウェイトを積んだだけでしたw
乗鞍・美ヶ原ぐらいの距離、勾配なら私の場合一本でよさそうです。速い人とか、レースとかだったらドリンクなしなんですかね。
補給食は一時間経過時に走りながらザバスのジェルを一本摂りました。
なのに道迷いでいったん停止しているんだから走りながら補給した意味がないです。
一緒に参加したみなさん↓

牛さんもおりました。

下りも楽しかったです。
もちろん安全マージンは十分残してますが、自分なりに攻めましたw
こういう時タイヤ・ミシュランPRO4のグリップ感は安心です。
FFWDのほうにつけてあるビットリア・コルサエボでは同じように攻める気になれません。
ゴール後に下界を眺め一息。

数少ない平坦&下り部分のあるゴール付近の高原(びゅんびゅん走ってたので写真撮影してないんですけど)の景色は最高で家族を連れてきてあげたいなと思っちゃいます。自分だけがここにきてるのが申し訳いない感じ。
自転車で登らせたら恨まれそうですが。
いや、ヒルクライマーにあこがれている娘は登るかな?
道中クルマを運転していただいたOさんありがとうございました。
ここ数か月ダイエットに取り組んでいます。
理由はランニングで足腰に負担がかからないようにするためと、自転車のヒルクライムで少しでも楽に坂を上れるようにするためです。
お金も時間もかけずに取り組めることですし。
体の状態に問題がなければランにしろバイクにしろガンガン練習すれば自然に体重は落ちますし、そのほうが力もつくと思うのですが、依然故障が完治していないので思い切り走るわけにもいきません。
なのでバランスに注意しつつ食べる量減らしてます。
で、4月初めの体重が57㎏で今朝の計測では53.4㎏。
3.6㎏落ちました。
私の身長164㎝から計算するとBMIは19.85。
当初の目標のBMI・20を切ったのはいいのですが、
このサイトによるとあまり落とし過ぎても故障の元になるようで19.5以上はキープしたほうが良いようです。
オーバーワークで今の故障が始まってるんで、今度はオーバーダイエットには注意したいと思います。
体重52.5㎏でBMIが19.5になるんで、とりあえず53㎏切りまではやってみようかなと思ってます。
いざとなったら増やすのは簡単なんでw
まずはロードバイクで二ノ瀬峠20分切りのために減量してるんですけど、ダイエットがそろそろ限界、機材でタイム詰めるのも予算的にもう無理ですし、費用の割に効果は知れてると思います。あとは練習して自分に力尽けるしかないですねぇ。取り組む順序が逆か・・・。
3月末に受けたBG-FITの結果を反映すべく、りんきちさんでハンドルとステム等交換してもらいました。

BG-FITでステムを長くしてハンドルを遠くしたほうが良いということで。
今こんなことに投資してていいのかってところもあるんですが、失業前に3Tのハンドルとステムを注文していて、それが長らく欠品。で、とってあったお小遣いでお店に在庫のあったイーストンのハンドル&ステムに交換した次第です。
ステムはEA90・110ミリ。ステムの高さは目いっぱい下げて、フォークコラムも1センチだけ余裕を残してカットしてもらいました。

完成車についていたGIANTのステムが90ミリなので20ミリ遠くなるところですが・・・
ハンドル、EC90 SLX3(カーボン奮発しました)が75ミリとかなりのショートリーチ。

完成車のGIANTのハンドルがリーチ90ミリだったのでステムで20ミリ遠くなってハンドルで15ミリ近くなって、ブラケットや下ハン持つ場合はトータル5ミリしか遠くなってません。
ステム、120ミリでもよかったかなーと思いつつ、110ミリのステムの現物を見たら「長っ!」っと見た目で圧倒されてとりあえず冒険避けました。
ちなみにこのハンドル、赤くなってるのが独特ですがバーテープまいたらこれっぽっちも見えませんね。
今日、りんきちさんの走行会で乗ってみた感想は・・・
ステムは120でもよかったかなと、そりゃ5ミリしか前に出てませんからね。
でもとりあえず違和感ないので、当分これで。いずれ120にするかもしれませんが。
ハンドルのほうは形状もオーソドックスなコンパクトタイプで私にはとても握りやすく気に入りました。
カーボン素材のおかげで手に伝わる振動もカドが取れたような感じです。
重さも100グラムぐらい軽くなりました。
ステムのクランプ回り、ハンドルのロゴとか、クランプの肉抜きとかの見た目も気に入ってます。

ブレーキとシフトのワイヤーも今回”GORE RideOn/professional”に交換しましたが、これでビックリするほどレバーの引きが軽くなりました。
以前のワイヤーと同じつもりでギヤチェンジするとレバーを引き過ぎてしまうくらいです。
これならマメにシフトチェンジできます。
3Tのハンドル・ステムにするつもりがイーストンに変更となりましたがワイヤー共々いい買い物しました~。
NEWハンドル・ステム・ワイヤーに交換したバイクで今日、二ノ瀬峠登ってきましたが、タイムは22分27秒。
全く進歩なし。前回と1秒しか変わらないんですから見事なもんですw
ハンドル・ステム変えて20分そこそこのヒルクライムが速くなれば苦労はしませんね。
コツコツ練習です。
今回のグレードアップは下ハンを持った時のフォームの改善とか、長時間走ったときの疲労軽減とかには効いてくると思います。
この新しい仕様でいろいろなところを走るのが楽しみです。