時間の経過とともに自然に治るのをただ待つつもりでしたが、診てもらった方がよいとアドバイスもいただき仕事の前に病院へ。
自分でも少なくとも骨折の有無とかはやっぱり確認したほうがいいと思いましたし。
幸いレントゲンの結果骨折はなさそう。
診断では靭帯がいくらか切れているだろうと、それに骨の表面が傷ついている状態ではないかとのこと。
ギプスを巻くか、包帯で固定するかと聞かれ、ある程度自由の利く包帯固定にしてもらいました。
それでも右脚は絶対に着くなと言われ、脚を着かないように履いていったサンダルを脱げと。
脱いだサンダルはビニール袋に詰められ、これで持っていきなさいと。
帰りは松葉杖。

松葉杖使うの、今回で3回目くらいかな。
バイクレースで足首2回くらい折ってるのでその時に。
今回のような捻挫も3度目ですが。
学習してないですね。
そして職場へ。
病院では「今日からしばらく仕事は休んで安静にしなさい」「安静ってどういうことか分かってる?」などと言われましたが、月曜日は相談も多く入っているし、休ませていただくにしても抱えている仕事の引継ぎ的なこともしておきたいし。
出勤したら案の定忙しい。
病院では「デスクワークですし」なんて言っていたんですが、いざ仕事を始めてみるとなんだかんだと終始動き回っていることに気づきました。
松葉杖での移動が煩わしい。
両手がふさがるとファイルとかが持てないし。
結局夕方には近いところへは左足でピョンピョン飛んでたり。
じっと座って仕事が出来たのは閉庁後からでした。
職場の上司にはとにかくお詫びと今後は気を付けますと。
そもそも昨年、今の職場に来る際も肩の骨折で赴任開始を一か月待っていただいてますし。
それで1年後にこれですから。
上司からは少しも責められるような言葉はなく、ただただ心配していただきました。
ホントにありがたいです。
ケガの原因も最初は「階段から落ちて」とでもいうつもりでしたが、嘘はつきたくないので「トレランで・・・」と。
そして、「もうトレランはやりません」と伝えました。
そこでも上司からは「そこまで気にしなくても」的な言葉をいただきました。
何でもかんでも危ないからって言っていたら外も歩けませんが、それでもケガの確率は下げられるし、もしやるなら装備も練習も気持ちも・・・遊びだけれど真剣にやらないとと思うんです。
今回のラン~トレランも自転車に乗れない間のつなぎの軽い気持ちだったところがありますし。
河川敷で朝ランしてる分には大きな怪我もないでしょうけど、トレランはそうもいきません。
職場では周りの方々も本当に気づかっていただいて感謝と申し訳ない気持ちしかありません。
あらゆる面でダメ人間な私ですが、いつも周囲の人たちには恵まれていると思います。
職場でも、バイクレースのチームでも、ラン友さんでも、自転車チームでも。
とりあえず明日は指定休なので安静にしますが、回復したら今まで以上に精一杯頑張らなくては。